治したところがまた虫歯!!?? 二次虫歯症例
こんにちは!中川クオーレ歯科です! 「先生、なんで治したのにまた虫歯になっているの?」 よくされる質問です。 今回は再発についてお話していきます。 ズバリ、再発はどう治すかによって変わっていきます。 「嚙み合わせが強い人をプラスチックで修復して割れてしまった →またプラスチックで治すと再度割れる可能性大」 といったように原因が解決できていない状態での処置はどうしても再発を招きます。 また材質の劣化による「二次虫歯」といった現象があります。 今日はその修復症例を示します。 二次虫歯については次回にお話ししていきますね。 患者様のお悩み 左下銀歯の部分がいたい 以前銀歯で修復治療をされていたようですが、銀歯の中の部分が虫歯に。 虫歯になりにくく、長く使えることや体に安全なこと、審美的にも優れている様々な点からセラミック修復を選択されました。 施術の内容 金属をはずし、虫歯の除去、神経の保護を行い、補綴治療(詰め物)の治療を行った。 治療期間 1ヶ月 回数 2回 費用 e-max IN 48.000×1本 考えられるリスク、副作用 極端な強い衝撃で割れる・欠ける場合があります。 治療時に痛み・咬合時痛・冷温水痛を生じることがあります。 治療後2年以内であれば無償で再治療を行います。2年保証を受けるには当院にて年2回以上のメンテナンスが必要になります。 (メンテナンスは一般的にご自身の歯の場合でも必要であると思われます。)
2024.07.22